weekend

ほおずき

週末の楽しみのために過ごす1週間。

4年ぶりの出来事がある。うれしくて、でも不安。

わたしはまたあの時のように、過ぎた後に悲しくてさみしい思いをするんだろうか。
24歳のわたしも、そんな気持ちになるつもりなんて全くなく、トン・トン・トンと機会がやってきたんだけどね。

覚悟はしてるけど、やっぱり同じ想いはさみしい。

そして「どうしようもないこと」と言われることも、また、こわい。


部屋を掃除していたらいろんなギャラリーや美術館、施設の入場券が出てくる。
去年の秋に、初めての新幹線に祖父母を乗せ、母が京都へ「親孝行」しに来た時の社寺仏閣の半券やパンフもたくさん出てきた。
自分自身、旅行なんて全くしないウチの母が、離れて暮らして初めて自分の両親との旅行。

残してあるこれらの半券が、大量になって処分したくなった時、
わたしはこれら(母と祖父母と行ったもの)が捨てられない。

3世代での旅。弟も居ればよかったな。
母と、そしてわたしと、そして祖父母と。
3世代での旅、最初で最後にならないといい。九州でもたくさん、行きたいトコ聞いておいたんだ。

80代の祖父母の旅行はこの先あとどれくらいあるのだろう。
誰ととも限らず、きっと京都まで来てくれることは…もうないのかな。
すごく歩いて疲れていたもんね。

人見知りなわたしは、自分が成人するまでマトモに話もできなかったから今でもおばあちゃんともおじいちゃんとも会話はちょっとぎこちない。
話せるようになってきた、その時には、耳が少しずつ遠く、目が少しずつ見えなくなっていた。
もっと小さな時に、懐いていればよかった。

いまのうちに、どこかへまた一緒に行きたい。
でも会いに帰る時間もない。

そして。
そんな話を誰にしたらいいんだろう。

Comments

コメントする